thika's diary

自分の人生の軌跡を書いていく。。。

就職活動を終えて1

こんにちは。

どうもthikaです。

梅雨の時期に入り、じめじめした季節がやってきていますね~

もうじき大好きな夏の季節がやってくるので、ここは我慢するしかない。(笑)

 

 

今回は3記事目の投稿で、「就職活動」について書いていきます。

※thikaは今年就活生で、つい先日就職活動を終えた大学生です。

 

今回は大きく分けて3つの記事に分けて、就職活動の経験を記していく。

この記事では「thikaの就職活動戦記」を書いていこうと思う。

約1年の戦いをここに記したい

これから就職活動が本格化する大学生、あるいは大学生活を謳歌している大学生にとって、少しでも有意義な記事にしたいと思う。

 

就職活動の始まり(2020年6月~)

 

留学を終え、日本に帰国してしばらく経ってから、徐々に就職活動の始まりを感じてきた2020年の6月。。

就職活動を終えたゼミや部活動の同期から話を聞いていく中で、thikaは就職活動に対する意識が高まってきた。

※私は留学をしていたため、同期より1年遅れて就職活動をやっていました。なので、就職時期は1個下の方と同じです。

 

また、6月に入り、企業が夏のインターンなどの情報を公開していくにつれ、焦りと不安が一気にこみ上げてきた。

「これから自分の人生にとって大きな選択を迫られる時期がやってくる」

こんな思いが日々強くなってきた。

この時、僕は社会で何をしたいのかを全く決めておらず、とりあえず適当に有名な企業のインターンに参加して、社会を知ろうと思ってた。

金融業界やIT業界、そして商社業界に応募した。

特に理由もなく、同期がこのような業界に就職を決めていたため、エントリーシートを出してた。

 

就職活動の厳しさ1(2020年8月~)

 

6月頃から様々な企業にエントリーシートを提出していき、「インターンシップに参加して、企業に顔を知ってもらいたい!!」と考えていたthikaは就職活動に対しては安易ではありながら前向きな姿勢で臨んでいた。

しかし、応募した企業からの「※お祈りメール」が届く日々が続く。

※応募した企業からの落選の通知。大体の企業から「●●様の、(うちの会社では無理だけど、、)今後の就職活動の健闘をお祈りします」という文もメールで来るため、就活生の間では落選結果をお祈りメールと呼んでいる。これが結構しんどい。。

 

当時は、「僕は就職活動に向いてないのか、、、」とモチベーションがどんどん低下していった。

ちなみに、夏のインターンでは約20社ほどエントリーシートを提出して、受かったのは1社のみ。。

 

ここで就職活動の厳しさを痛感したと同時に、就職活動のやる気を一気に持っていかれた。

今振り返ると、当時の僕のES(エントリーシート)や※テスト結果はとてもひどく、僕が企業の採用担当だったら絶対に落としてた(笑)

※多くの企業が、選考の要素にテストを課している。大きく種類は2つあって自宅などで受ける「web型」と実際に試験会場に行って受ける「テストセンター型」がある。テストの種類によっては難しいものもあり、早めの対策が必要。

 

まぁ当時は就職活動の事を理解してなかったから、この結果は当たり前だなと思ってる。

そんな経験もした中で、この夏は就職活動が終わった友達と遊んだり、バイトに明け暮れてた(笑)

 

挫折からの這い上がり(2020年9月~12月)

 

夏のインターンで惨敗したthikaは夏はひたすらに遊びつくした。

受かった企業のインターンシップでは身も入らず受け身な姿勢で参加していた。

 

適当に就職活動を行っていく中で、ある日僕の挫折から復帰するターニングポイントとなるような出会いがあった。

それは「twitter」である。

当時、僕は就職活動の情報を仕入れようと、twitterで就職活動を軸にツイートしているアカウントをフォローしていた。

その中で、とある1人の方のツイートを見て、衝撃が走った。

     「夏のインターンで結果が出なかった人が、就職活動を制す」

という言葉。。。

僕にとって、このツイートがとても原動力となり、「ここから這い上がってやる」という強い気持ちが強くなった。

ちなみに、このツイート主は僕と同じように、夏のインターンで惨敗していたが、その後の行動で見事、難関企業の第一志望に合格した方である。

 

僕はこの人の就職活動時の行動やアドバイスを徹底的にチェックし、秋のインターンで結果を出そうと勢いづいた。

 

その結果、秋には商社・IT・金融業界のインターンシップに参加することができ、とても実りある就職活動となった。

今振り返ると、この時期の行動が今現在の僕につながり、成長を強く実感した時だった。

それぐらい、僕は行動したと思ってる。

この期間で、再びthikaの心に火が付き、就職活動を本気でやろうと行動した。

 

就職活動の厳しさ2(2021年1月~2月)

2020年が終わり、本格的に本選考が始まってくる※1月。

僕は行きたいと思っていた企業へのエントリーをし始めた。

※基本的に就職活動の本選考のエントリーは3月からですが、いくつかの企業では1月からエントリーを募集している企業もあります。

 

今までの行動を結果で示そうと、何社か応募したが、結果は、、、

 

全敗、、、

 

今までの僕の努力は何だったのか、再び就職活動暗黒期に入った。

これから本格的に就職活動が始まる中で、僕は、「就職できないのでは」と本気で思った。

 

しかし、時間は待ってくれないので、ただひたすら行動するしかないと思い、テスト勉強、OB訪問、エントリーシートの見直しを何度も行った。

時には、春から社会人として活躍する同期にお願いして、zoomで何時間も就活相談や面接練習を手伝ってもらった。

 

     「落ち込んでる暇はない、ただひたすらに行動するのみ」

この言葉を胸に、対策を行った。

他のみんなも同じような境遇を経験してるはずと思い込み、ひたむきに頑張った。

 

本格化した就職活動(2021年3月~6月)

 

3月に入り、同期が卒業間近になってきたこの時期、企業の本選考が開始した。

僕は最後まで業界を絞ることができなかったので、とりあえず、説明会を受けて雰囲気が良かった企業にエントリーを行った。

 

主に、メーカー・商社・デベロッパー・IT・金融だ。

 

僕みたいに多くの業界に手を出すことも1つの戦法だが、この時期は多くても3業界ぐらいに絞っておいた方が、その業界に時間を充てるので、おすすめである。

特に3月は、多くのエントリーシートやテストを受けないといけないので、計画的に就職活動を行う事をお勧めする。

 

僕の場合、3月はほぼ毎日どこかしらの企業のテストやエントリーシートの締め切り日だったので、中々大変だった。

今振り返ると、就職活動を通して、この時期が一番忙しかったと思う。

 

約30社ほどの企業へのエントリーをし終えた4月ごろ(中には途中で辞退した企業もある)、いくつかの企業の書類選考を通過し、面接を何回か経験していく中で、僕はついに内々定を頂くことができた、、!

忘れもしない4月9日、1社目の企業から電話をもらい、見事内々定を頂いた。

僕はやっと今までの努力が報われたと思い、その日は友達とゲームを夜中ぶっ通しでやった。

とにかく、自分が社会に認めてもらえたことにうれしく思い、そこで自信がついた。

「このまま努力を継続すれば、納得した就職活動をすることができる、、!」と

 

そして僕は、努力を継続した結果、見事5社から内々定を頂き、そこから1社を選び、来年の春から社会人として、新たな生活を始める。

ちなみに受かった業界は、金融業界1社、IT業界2社、商社業界2社

僕はこれにて、就職活動を終えた。。。

 

正直、完全に満足してるのかと聞かれると、完全に満足はしていない。

しかし、自分が決めた会社で、今度はもっと上の目標を掲げ、達成できるよう努力していこうと思う。

 

また、就職活動を通して、「社会の仕組み」「自分に対する理解」「チームでプロジェクトを動かす流れ」を少しだけ理解することができたことから、成長できたと思う。

 

絶対に就職活動は自分にとって悪くはなかったと思ってる(思いたい、、、)

 

ちなみに今は、趣味である筋トレ、アルバイト、自己研鑽に励んでいる。

社会人に向けて、少しでも成長するというのが僕の今の小さな目標だ。

 

最後に

ここまで読んでいただきありがとうございました!!!

就職活動って、とにかく辛いし、途中でやめたくなることもあると思う。

けど、自分の将来を決める大きなターニングポイントであり、自分を理解する機会になるから、絶対にやって損はないと思う。

とにかく自分が納得するまで、就職活動をすれば良いとthikaは思ってます!!

 

 

次の記事では、就職活動におけるアドバイスや心得などを書いていきます。

是非、就職活動を始めようと思ってる学生の方は読んでみてください!!!

次回もお楽しみに!